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【大失敗!】壁掛けテレビにする前にこれだけは絶対押さえておきたいポイント

壁寄せスタンドや壁掛けテレビっていいですよね。見た目もすっきりしてて最高です。

今回は、これから壁寄せスタンドや壁に直接テレビを掛ける予定という方に、ぜひチェックしてもらいたいポイントをご紹介します。

今回ご紹介しているインテリアに関する商品は、各オンラインショップでお求めいただけます。


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大型テレビを壁掛けにしようとしたら、大失敗したエピソード

組立式の背板タイプのAVボードに大型TVを壁掛け仕様にされるご計画をされていらっしゃる方に、実は私の主人の失敗体験があります。

大型サイズのテレビを壁掛けにする際の注意点とポイント!

壁掛けにすると背板がテレビを支える力が足りない場合があり、背板が前のめりに倒れてくる場合があります。

我が家は壁がコンクリートの為、背板タイプがついているAVボードをIKEA購入してそこにTVを掛けようというプランを組んでいました。

私の主人の場合は一生懸命組み立てて、最後の仕上げにテレビを掛けるのを手伝い、掛けた瞬間…

テレビの重さで背板が前のめりに傾くという大失敗…。

根本のネジを増設してもどうにもこうにもテレビを支えることはできず、主人が泣く泣く諦めた体験があります。

主人は細い声で「ごめん」とポツリ。

結局その後工務店さんに依頼して、大がかりな壁掛けの工事をした苦い失敗経験があります。

壁掛けテレビ設置の2つの注意点

壁掛けテレビは、空間を有効活用し、スタイリッシュなインテリアを実現できます。

しかし、設置には安全性と美しさの両面を考慮する必要があります。

ここでは、壁掛けテレビ設置の2つの注意点、「壁の強度」と「配線処理」について、詳細な説明と解決策を、具体的な事例や図を用いてわかりやすく解説します。

壁掛けテレビ設置の注意点1|壁の強度や背板の耐荷重不足による落下を防ぐ

最近は大画面でも薄型で重さも軽いテレビも増えましたが、壁掛け金具の重量もとっても重要です。

項目説明
壁の強度落下事故を防ぐために必要な壁の耐荷重を確保する必要がある。
壁の材質を確認壁掛けテレビを設置できる壁の条件を木材、コンクリート、軽量鉄骨、石膏ボード別に示す。
耐荷重を確認壁の耐荷重を確認し、テレビ本体と金具の重量合計が1/3以下であることを確認する。
補強が必要な場合壁の強度が不足している場合の補強方法を示す。
壁掛け金具の選び方テレビの重量やサイズ、壁の材質に合った金具の選び方を示す。

大型TVを壁掛けタイプにしようとお考えの方は下記の点をしっかりご確認ください。

・壁の強度や特に背板の厚さと耐久力
・背板と収納棚(AV機器を収納する箇所)の接地面の固定のネジの耐久力

これは絶対にチェックしておかないとテレビが落下してしまいますのでとっても危険です。

十分に確認されてからご購入下さい。

・取り付け予定の耐久性は十分かどうか

・取り付け金具の重量は適切か

壁掛けテレビ設置の注意点2|配線処理、見栄えと安全性を両立させる

壁掛けテレビを設置する際には、テレビ背面から伸びる電源コードやアンテナケーブルなどの配線を処理する必要があります。

配線処理の方法特徴
壁内に配線を通す見栄えが良く、安全性が高い
モールで配線を隠す壁内に配線できない場合に有効
テレビ背面に配線をまとめる手軽だが見栄えは劣る
配線処理の注意点
配線が壁や家具に接触しないようにする
配線が断線しないようにする
将来の増設や交換を考慮した余裕を持たせる

壁掛けテレビを設置する際には、壁の強度と配線処理に注意が必要です。

上記のポイントを役立てていただき、安全で美しい壁掛けテレビを実現してください。

理想の壁掛けテレビ選びの3つのポイント

壁掛けテレビは、空間を有効活用し、まるでインテリアの一部のように美しく設置できる魅力的なアイテムです。

しかし、いざ購入しようとすると、サイズ、機能、デザインなど、様々な選択肢に迷ってしまうことも多いでしょう。

そこで、理想の壁掛けテレビを見つけるための3つのポイントを、具体的な例や詳細な説明を加えて解説します。

部屋の広さに合わせた最適な壁掛けテレビサイズを選ぶ

テレビ画面のサイズは、部屋の広さに合わせることが重要です。

小さすぎるテレビは迫力に欠け、大きすぎるテレビは圧迫感を与えてしまいます。

部屋の広さ適切なテレビ画面サイズ
6畳~8畳40~43インチ
10畳~12畳50~55インチ
14畳~16畳60~65インチ
18畳以上70インチ以上

壁掛けテレビの必要な機能と予算のバランスを考える

壁掛けテレビには、さまざまな機能が搭載されています。

必要な機能と予算のバランスを考慮しながら、最適なモデルを選びましょう。

主な機能

  • 高画質:4K/8K解像度、HDR対応
  • 音質:スピーカーの数や出力、サラウンドシステム対応
  • スマート機能:ネット動画視聴、音声操作
  • 録画機能:内蔵HDD/SSD、外付けHDD録画対応
  • その他:ゲームモード、省電力モード

壁掛けテレビはインテリアに合ったデザインを選ぶ

壁掛けテレビは、お部屋の雰囲気を大きく左右するインテリアの一つです。

テレビのデザインは、部屋の雰囲気や他の家具と調和するものを選びましょう。

デザインのポイント

  • ベゼル(画面周りの枠)の幅:狭額縁モデルはスタイリッシュ
  • カラー:ブラック、ホワイト、シルバーなど
  • フレーム:木製、金属製など
  • 背面デザイン:壁にぴったりと設置できるモデル

その他、壁掛けテレビを選ぶ際の注意点

  • 壁掛け金具:テレビの重量に合った金具を選ぶ
  • 配線:壁掛けテレビ用のケーブルカバーなどを活用
  • 設置場所:壁の強度、コンセントの位置などを確認

理想の壁掛けテレビを選ぶためには、部屋の広さ、必要な機能、予算、デザインなどを総合的に考慮する必要があります。

こちらを参考に、情報収集をしっかり行い、あなたにぴったりの壁掛けテレビを見つけてください。

理想の壁掛けテレビを実現するためのインテリアのポイント

※リモコン操作で高さ調整可能「MUVE(ムーブ)」

すっきりとテレビがレイアウトされていてスタイリッシュですよね。

ただ壁寄せスタンドや壁掛けテレビにするだけでは、せっかくの魅力が半減してしまいます。

ここでは、理想の壁掛けテレビを実現するためのインテリアのポイントを、具体的な例を挙げながら詳しく解説します。

1. 壁掛けテレビの設置場所と高さ

設置場所

・視線の高さにテレビの中央が来るように設置する。

・ソファからテレビまでの距離は、テレビ画面の高さの3.5倍~4.5倍が目安。

・窓や照明の反射が映り込まない場所を選ぶ。

・壁の強度が十分かどうか確認する。

高さ

・ソファーに座った時に、目線がテレビの中央に来るように調整する。

・一般的には、床からテレビの下部まで120cm~140cmが目安。

・家族構成や視聴スタイルに合わせて調整する。

2. 壁掛けテレビの壁の装飾

壁紙

・テレビ周りの壁にアクセントクロスを貼ることで、空間をスタイリッシュに演出できる。

・テレビのサイズや設置場所に合わせて、柄や色を選ぶ。

・落ち着いた雰囲気にしたい場合は、ベージュやグレーなどの淡色系がおすすめ。

・アクセントをつけたい場合は、ブルーやグリーンなどの鮮やかな色を選ぶ。

アートパネル

・テレビ周りの壁にアートパネルを飾ることで、ワンランク上の空間を演出できる。

・テレビのサイズや設置場所に合わせて、パネルのサイズやデザインを選ぶ。

・モダンな雰囲気にしたい場合は、抽象画や幾何学模様のアートパネルがおすすめ。

・クラシックな雰囲気にしたい場合は、風景画や人物画のアートパネルがおすすめ。

照明

・テレビ周りの壁に照明を設置することで、間接照明効果で空間を演出できる。

・テレビ画面の反射を抑えるために、スポットライトやダウンライトがおすすめ。

・調光機能付きの照明を選ぶと、さらに雰囲気を調整できる。

3. 壁掛けテレビ周りの収納

テレビボード

・テレビ台は、壁掛けテレビに合わせたデザインを選ぶ。

・テレビ周辺機器や小物を収納できるものを選ぶ。

・壁掛けテレビとの一体感を出すために、浮かせたデザインのテレビ台を選ぶ。

壁掛け収納

・壁に棚やフックを設置して、リモコンやゲーム機などを収納する。

・テレビ周りの空間をスッキリと見せられる。

・デザイン性の高い壁掛け収納を選ぶことで、インテリアのアクセントになる。

4. 壁掛けテレビの配線隠し

モール

・テレビの配線を壁に沿ってモールで隠す。

・白や黒など、壁の色に合ったモールを選ぶ。

・モールを目立たなくするために、壁と同系色のものを選ぶ。

壁掛け用配線カバー

・テレビ背面に配線カバーを取り付ける。

・テレビとの一体感を出すために、テレビと同色のカバーを選ぶ。

・コード類をまとめてスッキリと隠せる。

5. 壁掛けテレビのその他ポイント

テレビのサイズ

・部屋の広さに合ったサイズのテレビを選ぶ。

・大きすぎるテレビは圧迫感を与えてしまうので注意が必要。

・小さすぎるテレビは見づらくなってしまうので注意が必要。

音響

・壁掛けテレビにすると、音質が下がる場合がある。

・サウンドバーやスピーカーを設置して、音質を改善する。

安全性

・テレビが落下しないように、しっかりと固定する。

・地震対策として、転倒防止ワイヤーなどを設置する。

まとめ|壁掛けテレビで後悔しないために

壁掛けテレビは、リビングを映画館のように変えてくれる夢のアイテムです。

しかし、設置場所や配線、強度など、事前に確認すべきポイントがたくさんあります。

この記事では、壁掛けテレビを設置する前に絶対に押さえておきたいポイントを、失敗談と共に詳しく解説しました。

壁掛けテレビは、設置に少し手間がかかりますが、それだけの価値のある投資です。

ぜひ、これらのポイントを参考に、壁掛けテレビで快適なリビング空間を実現してください。

今回ご紹介した壁寄せのテレビスタンドなどに関する商品は、各オンラインショップでお求めいただけます。

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